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第二種電気工事士の実技(技能試験)に落ちないための対策とは?

こんにちは!愛知県犬山市で、あらゆる建物の電気設備の新設や、改修工事に関する施工を承っております有限会社余語電気工事です。
電気工事は生活に欠かせない仕事で、再生エネルギーやIT技術の進歩に伴い、仕事は増加すると考えられています。
そこで今回は、第二種電気工事士の実技に落ちないための対策をご紹介します。

実技(技能試験)までにやるべきこと


筆記試験の終了後、実技(技能試験)まで1ヵ月程度です。
すぐに自分で採点し、合格ラインかどうか確認しましょう。
テキストや試験センターが指定する工具や材料は、完売する可能性があるので、合格ラインであれば早めに購入しましょう。
第二種電気工事士・技能試験向けの工具一式セット、技能試験用の材料セットは使用する工具や材料がすべてそろっています。
ケーブルストリッパーは、素早く電源ケーブルの外装をはぎ取るといった利点があり、試験中の時短に有効です。

実技(技能試験)の重要ポイント

実技(技能試験)の重要ポイントは、単線図を複線図に描き直すこと、基本作業を覚えて確実に施工することです。
最重要ポイントは、やはり複線図が描けることで、この作業ができたら回路を正確に理解しているといえます。
施工条件や単線図を見て、複線図を描くときのルールや基本作業を覚え、候補問題の施工条件と相違ないかを確認し、繰り返し学習しましょう。

欠陥ポイントと失敗例

試験では、完成しても施工条件が守られていない場合や、欠陥があると不合格です。
欠陥の判断基準は、電気技術者試験センターのホームページに記載されているので、事前に確認しましょう。
失敗例として、器具の位置が異なることや誤った配線、締め付け忘れがあります。
電線相互の接続や指定されたケーブル、電線の色にも間違いがないか確認しましょう。
試験で支給されるケーブルは余裕がありません。
そのため切断する際は、仕上がり寸法や接続するために必要な長さの確保に注意が必要です。

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ですから、なにごとにも丁寧に取り組む姿勢を大切にしています。
気になることがありましたら、お問い合わせフォームやお電話でご連絡ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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