教えて!電気工事の専門用語
こんにちは!愛知県犬山市に拠点を置き、電気設備の新設および改良工事などを行う有限会社余語電気工事です!
「電気工事の専門用語にはどんなものがあるの?」
このような疑問を持つ人も多いでしょう。
そこで今回は、「教えて!電気工事の専門用語」をテーマに設定し、わかりやすいご説明をしていきます。
ぜひ最後までご覧ください!
4つの専門用語をご紹介!
1.安全ブレーカー
安全ブレーカーとは、建物に設置されているブレーカーのことです。
ヒューズなどが飛ぶことを防ぐために使用します。
また、安全ブレーカーで保護できる範囲は1.5kA程度となっています。
これ以上の容量を希望する場合は、汎用型の配線用遮断器が必要になります。
2.スイッチボックス
スイッチボックスとは、スイッチやコンセントを導入するにあたって使用するものです。
壁に埋め込むようなタイプだけでなく、露出したタイプもあります。
サイズの種類もいろいろあり、連続したスイッチやコンセントの設置にも対応できるタイプがあります。
3.単線結線図
単線結線図とは、電気回路系統を単線で表現した図面のことです。
電気設備には断路器や避雷器、電力ヒューズなどがあり、これらの接続関係を示したものになります。
アルファベットや記号などを用いてわかりやすく示したものである点が特徴です。
電気設備を導入するには設計図が不可欠であるため、単線結線図は多くの電気工事で作成されています。
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