高圧・特別高圧電気取扱者を取得して優秀な電気工事士に
みなさんは「高圧・特別高圧電気取扱者」という言葉を聞いたことがありますか?
あまりご存知ない方がほとんどかもしれませんね。
そこで今回は、愛知県犬山市の有限会社余語電気工事が、『高圧・特別高圧電気取扱者を取得して優秀な電気工事士に』という話題を取り上げます。
スキルアップを目指している方はぜひご覧ください。
高圧・特別高圧電気取扱者とは
「高圧・特別高圧電気取扱者」とは、高圧もしくは特別高圧の充電電路、もしくは充電電路を支える柱などの設置や点検、修理、操作などを行うために必要な資格です。
高圧とは、主に交流600V以上で7000V以下のものを指します。
また、直流750V以上で7000V以下より高圧な電気設備を取り扱う場合は、「特別高圧電気取扱者」の資格が必要です。
これほどまで高圧の電気設備を取り扱うとなると、高度な専門知識と技術を要求されます。
そのため、「高圧・特別高圧電気取扱者」となれば、より専門的な仕事ができるようになり、会社でも重宝されることでしょう。
ただ、仕事内容は危険を伴うため、安全意識と責任感をもった行動が求められます。
資格を取得する方法
「高圧・特別高圧電気取扱者」の資格は、特別教育の講習会に参加することで取得可能です。
特別教育の講習会は、正式名称を「高圧・特別高圧電気取扱者安全衛生特別教育講習会」と呼びます。
都道府県労働局長登録教習機関と呼ばれる組織が実施しており、満18歳以上であればどなたでも受講できるのが特徴です。
講習会には、学科と実技の2つがあり、どちらも修了することで「高圧・特別高圧電気取扱者」の資格を取得できます。
あわせて取得したい資格
「高圧・特別高圧電気取扱者」の資格を取得したら、あわせて取得しておきたい資格がいくつか存在します。
例えば、「低圧電気取扱者」「特殊電気工事資格者」「電気工事施工管理技士」などが挙げられます。
仕事内容などにあわせて、これらの資格の取得も目指してみてはいかがでしょうか。
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