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古い電気設備を放置すると起こる3つのリスク|火災・感電・停電を防ぐ方法 記事設定

工場や店舗、オフィスビルなどの電気設備は、長年使用していると少しずつ劣化していきます。しかし「まだ使える」「壊れてから修理すればいい」と考えて、老朽化した設備をそのまま放置していませんか。実は、古い電気設備を放置することで、火災・感電・停電といった深刻なリスクが発生する可能性があります。本記事では、愛知県犬山市を拠点に昭和50年から電気設備工事を手掛ける有限会社余語電気工事が、古い電気設備を放置する危険性と対策方法について詳しく解説します。

 

目次・メニュー

 

古い電気設備を放置する3つのリスクとは

電気設備は目に見えない部分で劣化が進行しており、表面上は問題なく動いていても、内部では絶縁性能の低下や配線の劣化が起こっている場合があります。古い電気設備を放置することで発生する代表的なリスクを見ていきましょう。

 

■ リスク1:火災の発生

古い電気設備による最も深刻なリスクは、火災の発生です。配線の絶縁被覆が劣化すると、漏電やショートが起こりやすくなり、これが火災の原因となります。特に、配線やブレーカーに埃が溜まり、そこに湿気が加わることで発生する「トラッキング現象」は、電気火災の主要な原因の一つです。

工場や店舗では、日常的に多くの電力を消費するため、老朽化した配線に過度な負荷がかかり、発熱・発火のリスクが高まります。また、古い分電盤はブレーカーの動作が不安定になり、過電流を適切に遮断できず、火災に至るケースも報告されています。

火災の主な原因

配線の絶縁劣化:長年の使用により、配線の被覆が劣化し、漏電やショートが発生します。

トラッキング現象:埃と湿気によりコンセント周辺から発火する危険性があります。

ブレーカーの故障:古いブレーカーは過電流を遮断できず、火災に至る可能性があります。

 

■ リスク2:感電事故

電気設備の老朽化により、感電事故のリスクも高まります。配線の絶縁性能が低下すると、電気が漏れやすい状態となり、機器や設備に触れただけで感電する危険性があります。特に、水回りや湿気の多い場所では、感電事故が発生しやすくなります。

また、アース線の劣化や接地不良も感電事故の原因となります。アース線が切断されていたり、接続が不良になっていると、漏電時に電気が地面に逃げず、人体に流れてしまう可能性があります。最悪の場合、生命に関わる重篤な事故につながる危険性があるため、早急な対策が必要です。

 

■ リスク3:突然の停電・故障

古い電気設備は、予期せぬ停電や故障を引き起こす可能性が高くなります。配線の断線、ブレーカーの誤作動、分電盤の故障などにより、突然電気が使えなくなるケースが増加します。特に工場や店舗では、停電による生産ラインの停止や営業の中断が発生し、大きな損失につながります。

また、古い設備は現在の電化製品の消費電力に対応できず、配線容量が不足することがあります。エアコンや業務用機器を複数台同時に使用すると、ブレーカーが頻繁に落ちるといったトラブルも発生しやすくなります。こうした不具合は、業務効率の低下やお客様への迷惑につながるため、早めの対策が求められます。

生産停止による損失

突発的な停電により、工場の生産ラインが停止し、納期遅延や損害賠償のリスクが発生します。

緊急修理の高額費用

故障後の緊急対応は、計画的な更新よりも費用が高額になる傾向があります。

電力効率の低下

古い設備はエネルギー効率が悪く、無駄な電気代を払い続けることになります。

 

電気設備の老朽化サインについて

電気設備の老朽化は、いくつかの明確なサインとして現れます。これらのサインを見逃さず、早めに専門業者に相談することで、重大な事故を未然に防ぐことができます。

 

■ 配線の劣化

配線の劣化は、電気設備の老朽化の中でも特に注意が必要な項目です。配線の被覆材が劣化すると、絶縁性能が低下し、漏電やショートの原因となります。以下のようなサインが見られた場合は、配線の劣化が疑われます。

配線劣化のサイン

配線が熱くなる:配線やケーブルが触れないほど熱い場合、過負荷や絶縁劣化の可能性があります。

焦げ臭いにおい:配線やコンセント周辺から焦げたようなにおいがする場合は、内部で発熱している可能性があります。

配線の変色・亀裂:配線の被覆が変色していたり、亀裂が入っている場合は、劣化が進行しています。

ブレーカーが頻繁に落ちる:漏電や過負荷が発生しているサインです。

 

■ 分電盤の老朽化

分電盤は、建物全体の電気を管理する重要な設備です。分電盤が老朽化すると、ブレーカーの動作不良や配線容量の不足が発生し、安全性が大きく低下します。以下のような症状が見られた場合は、分電盤の老朽化が疑われます。

異音の発生

分電盤から「ジー」「ブーン」といった異音がする場合、内部の劣化が進行している可能性があります。

ブレーカーの頻繁な作動

過負荷以外の原因で頻繁にブレーカーが落ちる場合、内部の劣化や接触不良が疑われます。

配線容量の不足

古い分電盤は、現在の電化製品の増加に対応できず、容量不足によるトラブルが発生します。

 

■ コンセント・スイッチの劣化

コンセントやスイッチも、長年の使用により接点が酸化し、接触不良が発生します。接触不良が起こると、火花が発生したり、電気機器が正常に動作しなくなったりします。以下のようなサインが見られた場合は、コンセント・スイッチの交換を検討しましょう。

劣化のサイン

変色している:コンセントやスイッチが黄色や茶色に変色している場合、内部で発熱している可能性があります。

触ると熱い:コンセントやスイッチが熱くなっている場合、接触不良や過負荷のサインです。

プラグがゆるい:コンセントの差込口がゆるくなり、プラグが抜けやすい場合、交換時期です。

スイッチの反応が悪い:スイッチを押しても照明が点灯しなかったり、反応が遅い場合は劣化のサインです。

 

古い電気設備の更新ポイント

古い電気設備を放置せず、適切なタイミングで更新することで、火災・感電・停電といったリスクを大幅に低減できます。電気設備の更新において重要なポイントを見ていきましょう。

 

■ 定期点検の重要性

電気設備の老朽化を早期に発見するためには、定期的な点検が欠かせません。専門業者による点検では、絶縁抵抗測定(メガ測定)や接地抵抗測定を実施し、目に見えない劣化を検出します。これにより、火災や感電事故を未然に防ぐことができます。

有限会社余語電気工事は、愛知県犬山市を拠点に、東海三県で電気設備の点検・メンテナンスに対応しています。工場・病院・アミューズメント施設・大型店舗など、多様な現場での豊富な施工実績を持ち、お客様の安全を第一に考えた丁寧な点検を実施します。

定期点検で確認する項目

絶縁抵抗の測定:配線や機器の絶縁性能を測定し、漏電リスクを確認します。

接地抵抗の測定:アース線の状態を確認し、感電リスクを低減します。

配線・機器の外観確認:変色、亀裂、腐食などの異常を目視で確認します。

ブレーカー・分電盤の動作確認:正常に動作するか、異音や発熱がないか確認します。

 

■ 計画的な更新のメリット

電気設備の更新を計画的に進めることで、突発的なトラブルを防ぎ、長期的なコスト削減が可能になります。故障してから対応するよりも、事前に計画的な更新を実施したほうが、費用を大幅に抑えられます。

また、最新の電気設備に更新することで、エネルギー効率が向上し、電気代の削減にもつながります。特に、LED照明への切り替えや高効率機器の導入により、ランニングコストを大幅に削減できる場合があります。有限会社余語電気工事は、LED工事・照明設備工事にも対応しており、お客様のニーズに合わせた最適な提案が可能です。

安全性の向上

最新の安全装置付き分電盤や漏電ブレーカーにより、火災・感電リスクを大幅に低減します。

コスト削減

計画的な更新により、緊急修理の高額費用や停電による損失を回避できます。

法令遵守

電気工事業法や建築基準法に適合した設備に更新することで、法令違反のリスクを回避します。

 

電気設備工事のご依頼は余語電気工事へ

古い電気設備を放置することで、火災・感電・停電といった深刻なリスクが発生します。これらのリスクを未然に防ぐためには、定期的な点検と計画的な更新が不可欠です。有限会社余語電気工事は、愛知県犬山市大字羽黒字外山野38番地の1を拠点に、昭和50年から電気設備工事を手掛けてきた豊富な実績を持っています。

電気設備工事、電気土木工事、LED工事・照明設備工事など、幅広い電気工事に対応しており、工場・病院・アミューズメント施設・大型店舗といった多様な現場での施工経験があります。また、後工程への配慮を徹底し、安全で優れた品質を維持することをお約束します。

電気設備の老朽化が心配な方、点検や更新工事をご検討の方は、お電話0568-68-2881よりお気軽にご相談ください。

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ただいま電気工事士・協力会社を求人募集中!
愛知県犬山市、岐阜県各務原市を中心に東海三県の電気工事や建設現場で活躍しております。

有限会社余語電気工事
〒484-0894
愛知県犬山市大字羽黒字外山野38番地の1
TEL:0568-68-2881 FAX:0568-68-2891
業務に関係のないお問い合わせは対応致し兼ねます。

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