こんにちは！愛知県犬山市に事務所を置く建設業者の有限会社余語電気工事です！
弊社は、電気設備工事や電気土木工事をはじめとした電気工事全般を手掛けております。
対象エリアは愛知県犬山市や岐阜県各務原市をメインに東海三県で、高品質な施工をお届けできるよう努めております。
皆さんは、低圧電気取扱者の資格についてご存知ですか？
電気工事関連の資格は非常に多く、電気工事士を目指す方は、1つでも多くの資格について知っておくことが重要です。
そこで今回は、低圧電気取扱者について解説いたします。
なお、現在弊社では、新規現場スタッフを募集しております。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡くださいませ。

低圧電気取扱者とは

「低圧電気取扱者」とは、その名の通り、低圧の電気設備の設置や点検、電気の配線や接続、操作といった施工に必要となる国家資格です。
ここでいう低圧電気とは、対地電圧が50Vを超えるもので、交流600V以下、直流750V以下の電圧のことを指します。
低圧といっても、施工のミスによる感電や漏電の危険性は大いにあります。
そのため、「低圧電気取扱者」の資格を取得することで、仕事の幅が広がると共に、より専門的な電気設備取り扱いが可能となるでしょう。
「低圧電気取扱者」の資格を取得すると、充電電路の敷設や修理の業務と、充電部分が露出している開閉器の操作の業務を主に行えるようになります。

資格の取得方法

「低圧電気取扱者」の資格は、特別講習を受けることで取得できます。
特別講習には、学科と実技の2つがあり、両方を修了することで、「低圧電気取扱者」の免許を受け取れます。
ただし、「低圧電気取扱者」の資格を取得した後、施工に従事するためには、別途「電気工事士」と呼ばれる資格が必要です。
「電気工事士」の資格がなくても、「低圧電気取扱者」の資格自体は受験可能ですが、工事はできないため注意しましょう。
そのため、もし「電気工事士」の資格を取得していない場合は、必ず「電気工事士」の資格も取得しておきましょう。
なお、学科と実技の講習終了後、テストを受ける必要があります。
テストといっても、講習をしっかり聞いていれば十分に合格できるので、落ち着いて挑みましょう。

【求人】新規スタッフ募集中！

現在弊社では、新しい仲間を募集中です。
通勤エリアは愛知県丹羽郡、小牧市、岐阜県各務原市などを中心とした東海三県となります。
業務内容は、主に電気設備工事や電気土木工事です。
弊社では、経験の有無を一切問わず、向上心のある方ならどなたでも大歓迎です。
電気工事の仕事は、作業時はもちろん、資格の勉強時などにも高い集中力とモチベーションが必要となります。
そのため、何かに熱心に取り組んだ経験がある方や、熱中している趣味などがある方などは、特に歓迎しております。
ご興味のある方は、どうぞお気軽にご応募くださいませ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。