未経験者に知っておほしい電気工事の専門用語
こんにちは!建設業者の有限会社余語電気工事と申します!
愛知県犬山市を中心とした東海三県で、電気設備工事・電気土木工事などを手掛けています。
電気工事の仕事は、未経験からでも挑戦できる仕事です。
ただ、覚えるべきことが多く、最初は苦労することも多いでしょう。
そこで今回は、未経験の方に知ってほしい電気工事の専門用語をご紹介いたします。
なお、現在弊社では、新規現場スタッフを募集しております。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡くださいませ。
電気工事の専門用語
電気工事の現場では、さまざまな専門用語が飛び交っています。
特に未経験の方は、聞き慣れない単語に戸惑わないよう、専門用語を1つでも多く覚えておきましょう。
電気工事の現場でありがちな専門用語は、以下の通りです。
漏電
漏電とは、電気が正しく他へ供給されずに漏れ出た状態のことです。
基本的には、ケーブルが傷ついて導体がむき出しになっていたり、鉄骨などに接触していたり、防水性能がない電気機器の浸水で絶縁不良を起こしていたりすることで発生します。
漏電を放置していると、感電や火災の原因となるため要注意です。
アース(接地)
アースとは、大地に電気的回路をつなぐことです。
主に、人体の保護や感電防止、高圧回路の近くにある低圧回路や低圧機器の保護、精密機器での電気的ノイズを軽減することなどを目的としてアースが使用されています。
漏電や電気的ノイズが発生した際に、それらを大地に直接逃がすという仕組みです。
メガー(絶縁抵抗)
メガーとは、絶縁抵抗を測定するための機器です。
電気工事が完了した後、電気回路やケーブルに対して、必ず絶縁抵抗を測定します。
この際に、メガーを使用します。
短絡 (ショート)
短絡(ショート)とは、負荷までのケーブル内部の二線が潰れていたり、切断していたりすることで、接触している状態のことです。
接触により、ケーブルに大きな電流が流れ、火災の原因となります。
【求人】新規スタッフ募集中!
現在弊社では、各種電気工事を行う新規スタッフを募集しております。
なお、通勤可能エリアは、愛知県丹羽郡、小牧市、岐阜県各務原市です。
弊社では、経歴・資格・年齢などは一切問いません。
電気工事士のプロを目指したい方、一生ものの技術を身につけたい方など、目標をしっかりもっている方なら大歓迎です。
弊社は、電気設備工事や電気土木工事など、さまざまな電気工事の施工を行っております。
ぜひ、弊社で電気工事士として活躍しませんか?
ご興味のある方は、どうぞお気軽にご応募くださいませ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。