こんにちは！事務所を愛知県犬山市に置き、岐阜県各務原市をはじめ東海三県にて電気工事などを行っている有限会社余語電気工事です。
電気設備工事では、工程の中で配線工事を行うことがよくあります。
そこで今回のコラムでは、配線工事を成功させるポイントをご紹介します。

現場の確認

配線工事を行う時には、まず現場で実際の回路や部屋を確認することが重要になります。
図面で確認することも重要ですが、図面上では分からないことも多いです。
実際に現場に行って初めてわかる障害物の存在や、図面が最新版ではなく実際の回路とは違っていたというケースもよくあります。
作業中のトラブルを極力避けるためにも、実際に現場を入念に確認することは怠らないようにしましょう。

配線図への書き込み

配線工事を行う際は、配線図に電気の流れを書き込むことが重要です。
直接書き込むことで、配線の構造を視覚的に考えられるだけでなく、それが正確な作業につながっていきます。
頭の中だけで考えて結線してしまったことで、ショートや事故が起きるようでは大変です。
図面上でのシミュレーションを丁寧に行い、ミスのない配線を心がけるようにしましょう。
特に大型設備に関係する電気設備工事の場合、取り扱う電力も大きなものになります。
そのため1つの配線ミスが重大なトラブルにつながりかねないため、慎重に考えることが重要です。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。